足裏の痛み

新規のお客様より「左足裏が痛い」とお問い合わせがあり、ご来店いただきました。

お話を伺うと、3カ月前から発症し、3年前にも同じ痛みを経験されました。

痛む場所は、左のいふくらはぎとかかとで、特に起床時が辛いとのことです。

お着換えなど誘導の際に足元を見ていると、歩幅も狭く、鳥のようにちょこちょことした

歩き方をされておられました。

このような歩き方は、痛みから逃れるために無意識におこなうもので、体のアンバランス

を生じます。

腓腹筋の過緊張

まず姿勢を診るとかなり左に傾いています。

腰の可動域チェックにて、前後屈、ねじり、横倒しをしていただくと、全てに強い制限があり、

特に横倒しと左ねじりは殆ど動きませんでした。

長い間、痛みから逃れるような歩き方や姿勢を取られてたことで、腰椎に「ねじり」が

加わっていることが想像できます。

足首の硬さや左股関節の硬さも気になります。足首は元々硬いようです。

腰のヘルニアや坐骨神経に問題がないか、整形外科チェックをしましたが、こちらは問題なし。

左の仙腸関節も問題なし。

会話をするなかで、マラソンを再開して久々に長距離を走ったのが痛みの要因かもしれないと

仰っていました。

歩行や走行時、足首の関節の柔軟性が乏しいと、足裏やアキレス腱、そこに繋がるふくらはぎ

に大きなダメージを与えてしまいます。

なので今回の痛みは、ふくらはぎへの過緊張によるものと判断しました。

腓腹筋  ヒラメ筋

上がヒラメ筋、下が腓腹筋です。

ヒラメ筋の下に腓腹筋があり、かかとの痛みや足裏の痛みを引き起こす筋肉です。

足の骨からアキレス腱をまたがりアキレス腱まで繋がっています。

働きとしては、足首や膝の安定性を保ったり、つま先立ちするように足首を床方に向ける動きをします。

歩行や走行、自転車をこぐ、階段や坂道を昇るなど日常ではよく使います。

上のイラストは放散される痛みをあらわしたものです。

痛みがでる要因としては、長時間の歩行や過度な運動、重い靴を履いたり履き慣れない靴を履く、

長時間の運転でアクセルを踏み続ける、つま先をのばしたまま寝る、冷えなどがあります。

初回から1週間後に継続してお越しいただきました。

結果的には、前回痛み10が3~2へと軽減、今まではしょっちゅう痛みがあったが現在は時々痛み

がでる程度まで回復しました。

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