扁平足

Q扁平足とは

足の裏に「土踏まず」がない状態を扁平足といいます。
土踏まずとは足のうらにあるアーチ形のところで、かかと~親指・かかと~小指の2本の縦アーチと横の1本のアーチで構成されます。土踏まずがあることでバネのような働きがあり、体への衝撃を和らげたり、足の動きを滑らかにしたり、姿勢を保持する役目があります。そのため、土踏まずがないと足が疲れやすくなります。
内くるぶしの下にアーチをつり上げる働きをする後頚骨筋の腱が通っていて、中年以降、この筋肉の衰えや体重の負荷によりアーチが崩れることがあります。

Q扁平足になることで起こる症状

足が疲れやすい・足のむくみや冷え・床に足を着くと足裏に違和感や痛みがある(足底筋膜炎)・膝痛・O脚やX脚・腰痛・肩こり

Q扁平足になる原因

足指を使った歩き方が出来ない・足を締め付ける細い靴やハイヒールを履き続ける・足を酷使するスポーツ・中年期の肥満・加齢に伴う筋力低下・捻挫を繰り返す・変形性膝関節症などです。

Q扁平足への対応

アーチが崩れることで体のバランスも崩れてしまいます。体に痛みなど不調があれば、首や骨盤の検査を行い、ゆがみがあれば矯正します。
足のアーチを整えて足指も動かしますので、5本指ソックスをご持参頂き、当院で履き替えてください。
歩行の際、意識して頂くポイントをお伝えし、アーチを支える筋肉が弱化していれば強化が必要なので、自宅で出来るトレーニングをアドバイスします。
怪我や病的な影響で足関節が固定している場合、アーチを補助するためにテーピングを施したり、サポーターやインソールの使用をご提案します。