暑さと体の膨張

毎日、通勤するだけで汗だくになりますね。

日本の道端にあるマンホールで、肉を焼いてる動画を観たとお客様から聞いた時は唖然としました。

そりゃ、汗だくになるわ(笑)

これだけ暑いと、缶が膨張するように人の体も膨張することがあります。

しかし、膨張といっても物理的に膨らむわけでありません。

人の体の膨張とは、血管の拡張や水分の偏りによるもので「一時的な変化」からおこるものです。

暑さに対する体の変化

人は暑さを感じると、体の熱を下げるため皮膚の血管を拡張し、血液が皮膚表面に多く流れて

熱の放出が促進されます。

暑さで血管が広がると、血液中の水分が組織に染み出しやすくなります。

このことが手足のむくみの要因になることがあります。

また、体は汗をかいて体温を下げますが、水分が不足すると逆に体内に水分をため込もうとします。

これもむくみに繋がることがあります。

指輪がきつく感じたり、靴が窮屈に感じるのは、この現象のせいなんです。

予防対策

こまめに水分と塩分を補給する

水分不足はむくみの原因になります。また、水だけでなく塩分も一緒に摂ることで、体液のバランスが安定します。

ストレッチなど軽めの運動で血流を促す

血流を促進することで、だるさやむくみの予防になります。

マッサージをうける→お勧め

手間がなく一番気持ちいいのがコレ。自分では全身ケアするのは不可能なので、我々に頼ってください。