三角筋の痛み

20代新規のお客様が両肩周囲の痛みでご来店されました。

痛みの場所は、肩口にある三角筋あたりで、2カ月前から痛みが治まらないとのことです。

デスクワーク中心で、趣味はゲームをすること。

就寝時は上向き寝だが、起床時はだいたい右下横向きになっているそうです。

事故や怪我などの外傷は無し、スポーツもしていません。

日常で重いものをよく持ったり運んだりすることも滅多にないとのことです。

三角筋

三角筋は肩にある筋肉で、鎖骨から肩甲骨をまたいで上腕骨に付着します。

三角筋は腕をあらゆる方向(前、後ろ、横)に動かす働きをします。

腕立てをする腕の付け根が盛り上がるため、よくわかります。

三角筋は、頚椎5番6番の間からでる神経支配域で、事故や怪我、転倒で首の下部にダメージ

が加わると、三角筋に痛みを感じたり、腕が挙がりにくくなったりします。

巻き肩

立位で診た時、巻き肩で、上向き寝てもらっても肩が巻いて天井方向に挙がっています。

肩関節の可動域は、少し引っ掛かりがある程度なのでほぼ正常。

首の可動域も正常範囲で、三角筋は首の5番目の神経と関連があるので、前腕を使い神経反射

や三角筋を使い筋力チェックをしてみましたが特に問題ありませんでした。

念のため、胸郭出口症候群(首から腕手に繋がる神経)もチェックしましたが正常でした。

そのため、神経的問題や筋肉機能問題は排除され、日常生活習慣の問題だと判断しました。

たとえば、寝た状態でゲームを長時間する、PC作業中に肩や脇が開く、巻き肩による

胸筋と肩インナーマッスルのアンバランスからくるものなどです。

3回目の施術で三角筋の痛みが治まったので、今回の主訴での施術はこれで一旦終了しました。

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