枕の大切さ
30代女性のお客様が、首肩の凝りと頭の痛みでご来店されました。
いつも町中にあるマッサージ店に行っていたが、翌日には症状が戻るので困られていた
とのことです。
1年半前から立ち仕事からデスクワークへと生活環境が変わり、同じ時期から首肩の凝り
や頭の痛みが現れたようなので、凝りの要因としてデスクワークは可能性は高いです。
胸鎖乳突筋と頭の痛み

胸鎖乳突筋は、耳の後ろから鎖骨に付着する筋肉です。
首を回すと盛り上がるので、見た目にわかりやすいです。
胸鎖乳突筋は、首を反対に回す、首を横に倒す、頭を下に倒す(下を向く)働きをします。
胸鎖乳突筋は鎖骨に付着していますが、後ろ側は肩甲骨とも連結しているので、肩の凝り
の要因になります。
また、胸鎖乳突筋の疲労は、首の凝り以外にも目の周りの痛みや頭の痛み、耳の聞こえにくさ
を誘発します。

ストレートネックの方は、常に胸鎖乳突筋が疲労しやすいので、これらの症状を感じやすいです。
肩の凝りは枕で軽減できる

起床時から肩の凝りや頭の痛みを訴える場合、枕が合っていないことが多いです。
とくに長い間使い続けている場合は、頭の重さでヘタってきますので、
ご本人の首のカーブに合わなくなります。
起床時に今まで無かった肩の凝りや痛みを感じ始めたら、枕の買い替えのサインです。
このお客様も肩の凝り感が強いので、当店で販売している枕を使いお客様の首のカーブに
合うかチェックしてみたところ、ミドルサイズの幅細めのものがピッタリで、お客様も
実感していました。
寝具は1日の1/4を共に過ごすものなので、今まで無かった凝りや痛みを感じるように
なったら、直ぐに新しいものと交換することで症状の予防に繋がります。

