小学生の肩こり

この前、小学6年生のお子様が来店されました。

お子様の肩こりが酷く、お母様が毎晩揉んであげる程です。

肩こりの要因ですが、毎日机に向かってる時間が長く、勉強時の姿勢が悪いようです。

お子様は視力が悪いので、本やノートに顔を近づけ、ついつい前のめりになったり

体を捻じったりしているそうです。

通学時のランドセルも肩こり要因の1つだと思います。

私の時代とは違い、今は教科書を机の中に置いて帰ってもいいそうですが、それでも

ランドセル自体がそこそこ重いですから、毎日背負って通学すれば肩も凝るだろうと

予想はできます。

特に女の子だと男の子と比べて首や肩周りの筋肉量が少ないので尚更です。

お子様への対応について

お子様の施術については、当店では赤ちゃんや幼児は対象外とさせて頂いてます

「痛い」「痛くない」など本人自身が意思を伝えられる年齢から対応しております。

カウンセリングではまずお子様本人からお話を伺います。

お子さんの体は成長途中なので、筋肉は柔らかく骨格は柔軟性が高いです。

なので成人した大人に比べ一般的には凝りにくいと思います。

勿論、凝ってるから痛いと言ってるんでしょうが、本当に凝っているのか?

もしかしたら、ご両親へ言いたいことを上手く伝えることができなかったり、学校での

勉強やお友達へのストレスなど「心の疲れ」から痛みを感じているかもしれません。

なのでまずはお子様からお話を伺い、その次にご両親からお話を伺います。

その後、体の可動性チェックを行い施術へと進みます。

怖がらないように飽きさせないように心掛ける

子供の筋肉は柔らかく、骨格は柔軟性が高いので、施術に時間を要したり圧も必要

ありません。

また矯正では、子供は成長過程で体の中心軸が変わるので、子供でも違う部分を矯正

することがあります。

例えば骨盤で仙骨の左右差を診る時、小学校低学年までは中心軸は仙骨3番を診ます。

小学校高学年以降だと仙骨の中心軸は仙骨2番で診ます。

かけっこ競争をすると、幼稚園児は体は前のめり(前重心)で走ります。

小学校低学年も前のめりです。

しかし、小学校高学年になると前のめりだったのが体が真っすぐ(後ろ重心)で走ります。

もしお子様がまだ小さい方は、運動会のたびに違う成長を感じて頂けると思います。

もし途中でお子様が嫌がるようならば無理におこなわず中断することもあります。

お子様自身が「怖がらないように」「不安にならないように」「飽きないように」

「嫌がらないように」お声掛けしつつ様子をみながらおこないます。

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いつも当店にご来店頂き誠に有難うございます。

8/26(土)より南船場にて「リフレッシュ整体癒快まゆみカイロプラクティック院」改め

まゆみカイロプラクティック」が営業再開しました。

引き続き愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。

☆8/26より☆

  • 屋号:まゆみカイロプラクティック
  • 住所:大阪市中央区南船場1-7-8 ダイアパレス順慶町(じゅんけいまち)205号
  • 最寄り駅:大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅/大阪メトロ中央線 堺筋本町駅
  • 電話番号:(06)6263ー1081 ※変更ありません
  • メールアドレス:yukaimayumichiro@gmail.com ※変更ありません

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