初マウスピース
本日は私自身の体験話です。
今年の4月頃から、何気に前歯同士をギュっと噛みしめていることに気づきました。
肩こりや頭痛を感じていなかったので気にしなかったのですが、5月のある日、起床時に
あくびをした時に左顎の痛みを感じました。
5月に丁度歯科検診の予約を取っていたので診て頂いたところ、歯の擦り減りは少ないが
歯の根元となる骨の部分が同年齢の方に比べて大きくなっていると指摘されました。
これは骨隆起というそうで、骨隆起の原因となるのは長年の食いしばりや歯ぎしりだそうです。
骨隆起がある場合、入れ歯を作る際にフィットする入れ歯を作りにくく、場合により
骨を削ることになる可能性があるとのことでした(怖!)
骨隆起が進行しないように、予防として日中と就寝時にマウスピースを装着したほうが
良いと勧められましたので、作成をお願いしました。
いつもはお客様に伝える立場でしたが、自身が装着する側になるとは思いませんでした(笑)
原因は激しい運動?
私の骨隆起の原因は、運動による食いしばりと前歯同士の歯列接触癖(TCH)だと思われます。
通常、口を閉じている時は上下の歯の間は1~3mm程度の隙間があります。
しかし、TCHだと無意識に歯同士をくっつけてしまっているそうです。
私は25年程から某フィットネスに通っており、長年、格闘技系エクササイズをしていて一時は
週に5レッスン受ける程ものすごくにハマっていたこともありました。
昔、親知らずを抜く際に医師から歯の擦り減りを指摘されたことがあり、「格闘技系エクササイズ
をしています。関係ありますか?」と聞くと「歯ぎしり的な擦り減りでは無いので多分、それですね。」
といわれたことがあります。
食いしばりの主な原因はストレスだといわれています。
仕事や対人関係などストレスが掛かると交感神経優位になります。
交感神経優位になると体の筋肉は緊張するため、口周りの筋肉も緊張し食いしばりが
起こりやすくなります。
食いしばりで起こる症は?
- 歯の擦り減り、歯が折れる、詰め物が外れる
- 骨隆起
- 頬や舌の脇に歯型が残る
- 顔のエラが張る(咬筋が緊張するため)
- 肩こり
- 頭痛
- 顎関節痛
マウスピース完成&装着
お客様の中には「装着したまま寝れなくて、つい外してしまう」「装着が面倒でつけなくなった」
「口の中が気持ち悪い」などのお声が多かったです。
私の感想としては、それ程抵抗はありませんでした。
仕事中も問題なくできていますし、就寝時も眠れています。
通常、リラックスしている時や口を閉じている時は上下の歯の間は1~3mmすき間があります。
マウスピースを装着することで、力んだ時や癖で噛みしめた時に歯にマウスピースが当たることで
「噛みしめ止めないと」と意識できています。
今後使い続けることで予防以外にも体に良い反応があるのではと期待しています。
いつも当店にご来店頂き誠に有難うございます。
8/26(土)より南船場にて「リフレッシュ整体癒快まゆみカイロプラクティック院」改め
「まゆみカイロプラクティック」が営業再開しました。
引き続き愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。
☆8/26より☆
- 屋号:まゆみカイロプラクティック
- 住所:大阪市中央区南船場1-7-8 ダイアパレス順慶町(じゅんけいまち)205号
- 最寄り駅:大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅/大阪メトロ中央線 堺筋本町駅
- 電話番号:(06)6263ー1081 ※変更ありません
- メールアドレス:yukaimayumichiro@gmail.com ※変更ありません