食べ過ぎと関連痛

お盆中、いつもより食飲の量が増えたのではないでしょうか?
たまには羽目を外すのもいいものです。後々、控えて調整すればいいのですから。
まだ「食べクセ」「飲みクセ」がダラダラと続いていたり、消化不良を起こしている方は
背部の痛みを感じていませんか?それは胃からの関連痛サインです。
関連痛(放散痛)
とは

関連痛とは、本来痛みを起こしている場所からくる神経の近くを通る神経が刺激される
ことで、別の場所が痛いと認識してしまいます。
つまり、自分で痛いと感じる場所とは別の場所に原因があるということです。
例えば、心臓に問題があると左肩が痛いというのはよく知られている関連痛の1つです。
内臓痛とは

食べ飲み過ぎで胃の働きが低下すると、みぞおちや背中に痛みを感じます。
みぞおちの痛みは胃自体の痛み、いわゆる「内臓痛」で背中の痛みは胃の「関連痛」です。
内臓痛とはどんな「痛み」なのでしょうか?
内臓痛とは、局所がはっきりとしない周期的な鈍痛や灼熱感の痛みです。
胃や腸などの管腔臓器の急激な拡張、痙攣、収縮などが原因になるとされています。
内臓は自律神経の支配を受けているため、嘔吐・発汗・頻脈などの自律神経症状を伴います。
胃の不調への対応

原因が食べ飲み過ぎだと分かっているならば、胃を休息させるのが一番です。
要は数日間は消化の良い物を軽めに食すようにすればいいわけです。
胃酸過多で激しい痛みを伴う場合は、薬を服用して痛みを軽減してください。
当店では、内臓を包む腹腔や腸をリリースして緊張を緩めて、自律神経に関連する
背骨を調整します。
お腹がこわばると背骨も弾力を失いこわばります。
内臓は副交感神経が支配しているため、お腹をリリースするとリラックス効果が見込める
ため、中には眠ってしまうお客様もおられます。
勿論、お腹を触れれることに抵抗があるお客様には腹部へのアプローチは行いません。
施術前に説明した上で必要性を感じ、納得して頂いたうえで行っています。
いつも当店にご来店頂き誠に有難うございます。
8/26(土)より南船場にて「リフレッシュ整体癒快まゆみカイロプラクティック院」改め
「まゆみカイロプラクティック」が営業再開しました。
引き続き愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。
☆8/26より☆
- 屋号:まゆみカイロプラクティック
- 住所:大阪市中央区南船場1-7-8 ダイアパレス順慶町(じゅんけいまち)205号
- 最寄り駅:大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅/大阪メトロ中央線 堺筋本町駅
- 電話番号:(06)6263ー1081 ※変更ありません
- メールアドレス:yukaimayumichiro@gmail.com ※変更ありません