魚の目腰痛
暑い夏はサンダルやミュールを履くことが多いです。
日本人は大昔「わらじ」「下駄」を履いていたので、足指や足底の筋肉が発達していました。
その後「靴」文化となり、一日中、靴の中に閉じ込められた足指はほとんど動かさないため
退化しています。
地面を足指で握るように意識して歩いている方が、どれ程いるでしょうか?
仕事柄クセなのか、街中で見ていると足指が使えてないため、ペタペタ歩く人、すり足の人を
見ると目で追ってしまいます。
魚の目やタコは腰痛の元
足指を動かせないと、足底アーチが崩れる原因となります。
足底アーチの崩れは、扁平足や外反母趾、開張足、浮指の原因になり、体重圧の衝撃をもろに
受けることで足裏に魚の目やタコができやすくなり、足自体の痛みも生じます。
足首の柔軟性は失われ足首が硬くなり、体重圧の衝撃を分散する力が弱まるため、膝や股関節
腰そして背骨へと圧が加わり、やがて様々な痛みを誘発します。
以前、魚の目が原因で腰痛を繰り返したお客様がいました。
魚の目やタコは足裏に体重がかかると強い痛みを感じるため、歩行リズムが崩れ、腰痛を
引き起こす原因となりますので必ず切除しましょう。
市販薬も売られていますが、皮膚を傷つけたり、芯が深ければ自身で取り去ることは難しいので、
皮膚科で処置して頂くことをお勧めします。
魚の目 タコができる原因
- 歩き方が悪い→改善可
- 靴が合っていない→改善可
- 足指や足底筋の弱化→改善可
- 足の骨の奇形
歩き方や靴自体が原因ならば、歩き方を見直したり、自身の足に合う靴を履くことで改善します。
筋力低下が原因ならば、地道に筋力をつけることで改善が見込めます。
しかし、骨の変形の場合は治らないため、必要な場合は手術となります。
足指体操
足指で「グー・チョキ・パー」を繰り返せば、足指を刺激できます。
始めから「チョキ」は難しいので、「グー」と「パー」を繰り返すだけでもOKです。
ゆっくりしっかり足指を動かしましょう。
使い慣れてないため筋肉痛になりますから、痛くなったら数日休めてから再開しましょう。
この運動は、足指と共にスネの筋肉も使います。
スネの筋肉は、足関節を内かえしや引き上げる働きをします。
スネの筋肉が弱化すると、平坦な場所(カーペットや畳の上)でつまずきやすくなるので
転倒予防にも役立ちます。
いつも当店にご来店頂き誠に有難うございます。
8/26(土)より南船場にて「リフレッシュ整体癒快まゆみカイロプラクティック院」改め
「まゆみカイロプラクティック」が営業再開しました。
引き続き愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。
☆8/26より☆
- 屋号:まゆみカイロプラクティック
- 住所:大阪市中央区南船場1-7-8 ダイアパレス順慶町(じゅんけいまち)205号
- 最寄り駅:大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅/大阪メトロ中央線 堺筋本町駅
- 電話番号:(06)6263ー1081 ※変更ありません
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