低体温
先週末からは春物の上着で十分なくらい温かく、桜の開花予想は例年に比べ早まる予想です。
もうすぐ桜が見れると思うとワクワクしますね。
ここ数年は暖冬でしたので、2月の寒はかなり体に堪えました。
長期にわたるコロナストレスから自律神経の乱れや、自粛で外に出る機会が減り運動不足から
新陳代謝が低下し以前より低体温を感じている方が増えているのではないかと思います。
季節によって体はシフトチェンジする
本来、春から夏に向けては「夏の体」を、秋から冬に向けては「冬の体」を作る準備をして
其々の気候に合う体へとシフトチェンジして対応しています。
しかし、現代では夏場は冷房、冬場は暖房が必要以上の温度で設定されている場所が多いです。
そのため体が上手く順応せず、夏場でも汗腺が働かずあまり汗をかかなくなり、室内でも熱中症
になったり、冷気で体の深部まで冷えてしまい低体温になってしまいます。
冬場は、室内では上半身は温かいものの、足は冷えている方が多く、足のだるさや腰の冷えを
感じている方が多いです。
足が冷えると内臓まで冷えてしまいます。
汗腺や体温は自律神経がコントロールしているので、自律神経の働き自体が乱れてしまいます。
自律神経が乱れたまま冬を迎えれば、当然、体温調節は上手く出来ないので冷え感は強くなります。
低体温とは
本来、人間の体温の平均は36.5℃くらいあります。
これは体内の酵素が最も活性化され働いてくれる温度です。
一般的に、平熱が35℃台の人は「低体温」と言われています。
低体温は病気ではありませんが、ほおっておくと様々な不調に繋がる可能性があります。
低体温は体の内部や全体が冷え切るため、熱を放出できない状態で自覚しにくいのが特徴です。
因みに、体温が1℃下がると、以下のことを引き起こします。
免疫力は30%低くなる
基礎代謝は12%低下
体内酵素活性の低下
「低体温」になると起こりやすい症状
- 頭痛
- 肩こり
- 冷え
- 月経痛
- 太りやすい
- 老化
- 病気にかかりやすくなる
- 病気が治りにくくなる
「低体温」の改善方法
- 早寝早起き 十分な睡眠をとって生活リズムを整える
- ストレスをため込まない 自律神経のバランスが乱れる原因となる
- バランスの取れた食事を取る たんぱく質、ビタミン類をたっぷり
- 食品添加物や砂糖を使用した食べ物、加工食品はなるべく避ける
- 足指を動かす グーパー運動、いもむし体操
- 筋肉量を増やす 特に筋肉量が多い太ももや背中
- 入浴や足湯で体を温める
- リンパマッサージをする
- 薬を乱用しない
いつも当店にご来店頂き誠に有難うございます。
8/26(土)より南船場にて「リフレッシュ整体癒快まゆみカイロプラクティック院」改め
「まゆみカイロプラクティック」が営業再開しました。
引き続き愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。
☆8/26より☆
- 屋号:まゆみカイロプラクティック
- 住所:大阪市中央区南船場1-7-8 ダイアパレス順慶町(じゅんけいまち)205号
- 最寄り駅:大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅/大阪メトロ中央線 堺筋本町駅
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