足の冷えは腰痛のもと
毎日の通勤で使う御堂筋は、イルミネーションでキラキラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
御堂筋のイルミネーションを見ると冬が来たなぁと感じます。
気温も日に日に下がり、空気もかなり冷たく感じてきました。寒いのは苦手です。
二十代は薄着で平気だったのに、年相応になると堪えますよね(笑)

冬は骨盤が縮む

寒くなると、体の熱を逃がさないように、骨盤が徐々に縮んでゆきます。
冬は特に足首の周囲が冷えやすくなりますが、足首が冷えると足と胴体をつなぐ股関節まで
冷えてしまい、股関節自体が硬くなり、骨盤は必要以上に縮もうとしてしまいます。
骨盤は右側から先に縮むので、左右の骨盤がねじれて腰痛を起こしやすくなります。
骨盤のねじれは生理痛の原因にもなります。
体の「首」と名のつくところを温める

元々、足首というのは冷えやすいところで、真夏でも冷房が効いているところでは足首から
冷えてきます。足首を温かくしておくと、全身があまり冷えません。
足首・手首・頚(首)など、体の「首」がつくところが冷えてしまうと体の芯も冷えます。
ですから、「首」のつくところを温かくしておけば、全身が温かく感じます。
ネックウォーマーやスヌード、レッグウォーマーやひざ掛けを使用して、床が冷たくて冷える場所
ではスリッパではなく靴底のあるスニーカーなどを履きます。
男性でも、フリーサイズでシンプルなデザインや単色のものならば、気兼ねなく使えますよ。
精製された白砂糖や甘いお菓子は、大量に摂取すると体を冷やしますので控えましょう。
入浴時は39度~40度の湯船にゆっくりとつかり、体を温めましょう。