妊婦中の施術について

先週、妊婦さんが来院しました。妊娠26週目(7カ月)です。
当院では多店では敬遠される妊婦さんの施術も受け入れています。
妊娠3か月を経過して、安定期に入れば施術を受けて頂いて大丈夫です。
出産直前まで施術出来ます。
うつ伏せ姿勢はとりません!

初めて来られる方は色々と不安があると思います。
問い合わせで聞かれることで、多いのがこの2つです。
- 女性が施術してくれますか?
- うつ伏せになることはないですか?
当院は女性院長がマンツーマンで対応しますので、皆さん安心してお越し頂いてます。
妊婦さんのストレスにならないように、うつ伏せ姿勢にはなりません。
上向きや横向き、座位や立位、場合により四つん這いになってもらい施術します。
その日の体調により、一番楽な姿勢を中心に進めますのでお気軽にお声掛けください。
妊娠中に起こる主な症状について

妊娠初期の段階から「リラキシン」という卵巣ホルモンによって、徐々に骨盤が緩んでいき
出産に備えた体づくりを始めます。
骨盤の開き具合で足幅も広くなり、妊娠後期になるにつれてお腹も前へと大きく突き出る
ため、主に以下の症状が起こりやすくなります。
- 腰や背中の痛み。
- 足の痛み、こむら返り。
- そけい部の痛みやだるさ。
- お尻、仙骨周囲の痛み。
妊娠と出産は女性のからだを美しく変えるためのチャンス

妊娠中は骨盤周りの靭帯が緩むため、腰痛や仙骨周囲の痛みなどが起こりやすくなります。
これは避けては通れぬものです。
しかし、これは大きなチャンス!なのです。
出産のために緩んだ骨盤は、出産後、数時間後からゆっくり時間をかけて閉じていきます。
骨盤が固まる数カ月間、出来るだけ体に無理をかけないように過ごして、産後の骨盤矯正で
ケアをすれば、太りにくく、腰痛か起こりにくい体を手に入れることが出来ます。
産後の骨盤矯正は「産後3週間目と産後6週間目」このタイミングが大事です‼
当院はこのタイミングで産後の骨盤矯正を勧めます。
妊娠中も産後も、是非、からだのケアは当院にお任せください。