歪んだ足首は冷えのもと

11月末から急に寒くなり、机に向かっていると足先の冷えを感じます。
気が付くと座りながら足踏みをしたり、足首を回したり、靴の中で足指じゃんけんや
貧乏ゆすりをしています。すると足先がホワッと温かくなります。
1人でPC作業してますから、多少変な動きしれも見られませんからね(笑)
日中の間、足は靴の中で動けない状態にいるので、施術にて足指を動かしたりほぐす
と痛がる方がとても多いです。
足首は体の末端にあり、ご自身の体重圧が初めに掛かる部位ですので、あらゆる
体の不調を生む場所と言っても過言ではありません。
靴底の減りが激しい方は要注意
膝や腰に痛みがある方が来店した時は、お客様に了解を得てから必ず靴底を確認します。
靴底の外側や後ろが多少減るくらいなら正常ですが、大きく減っている場合、
足首に問題あるかもしれないと思い足首の硬さをチェックします。
外側が減っている方、内側が減っている方、カカトが減っている方。
減る場所で足首の捻じれ方が解ります。
足首が硬い場合は柔軟性を高めるように、歪みがあれば足関節を整えます。
逆に捻挫を繰り返し起こしているような、足首が柔らかすぎる場は固定が基本です。
運動や旅行など足首に負担がかかる時は、足首専用のサポーターを装着してもらうこと
をお勧めします。当店にも専用のサポーターをご用意しています。
足底アーチに関してはインソールで調整するのがベストですので、その場合は専門の
シューズフィッターをご紹介しています。
足首まわし・内くるぶしほぐし
当店では、体の末端である足首や足指、足底をケアできるようにご来店時には
5本指ソックスをご持参頂くことをお勧めしています。
セルフケアとして「足首回し・内くるぶしほぐし」を取り入れてましょう。
扁平足うや外反母趾の方、捻挫を繰り返す方にもお勧めです。

まずは「足首まわし」から。足指の間に指を絡めてしっかりと握り足首を回します。
しっかりと握ることで指と指の間を開くので足指ストレッチにもなります。
片足1~2分ずつ、足先が温まるまで続けます。
次に「内くるぶしほぐし」です。

内くるぶしの下にある靭帯で内側三角靭帯といいます。
足首が悪い人は、外側に倒れている人も内側に倒れている人も同様に、この部分が
硬直しています。
ご自分の手のひらを当てて温めたり、気持ちいい程度で手の親指側や小指側の下の
膨らみを内くるぶし下に当てて押圧して和らげます。
靴下を履いて小さな使い捨てカイロを内くるぶしに挟めて温める時は、低温やけど
防止のためそのまま眠ってしまわないように気をつけてください。
いつも当店にご来店頂き誠に有難うございます。
8/26(土)より南船場にて「リフレッシュ整体癒快まゆみカイロプラクティック院」改め
「まゆみカイロプラクティック」が営業再開しました。
引き続き愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。
☆8/26より☆
- 屋号:まゆみカイロプラクティック
- 住所:大阪市中央区南船場1-7-8 ダイアパレス順慶町(じゅんけいまち)205号
- 最寄り駅:大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅/大阪メトロ中央線 堺筋本町駅
- 電話番号:(06)6263ー1081 ※変更ありません
- メールアドレス:yukaimayumichiro@gmail.com ※変更ありません