変形性膝関節症

既存のお客様で、若い頃にスポーツで膝の半月板と靭帯を損傷してしまい、右膝が変形性膝関節

になった方がおられます。

日常生活には問題ないですが、長時間歩き続けたり、運動時はサポーターを装着していますが

時々痛みがでます。

膝に痛みがでると、体は痛みから逃れる動き方になるので、腰にも痛みがでてきます。

変形性膝関節症とは

変形性膝関節症とは膝関節のクッション作用をする半月板の擦り減りや、筋力低下が原因で膝関節

に炎症が起きたり、関節に負荷が掛かり続けた結果、関節が変形することで痛みが生じます。

変形性膝関節症が発症する要因としては「一次性」と「二次性」に分かれます。

変形性膝関節症の原因

一次性→明確な原因が特定できないもの

  • 加齢
  • 筋肉の衰え
  • 肥満
  • 膝に負担が大きいスポーツ
  • O脚や扁平足など足の変形
  • 足に合わない靴、ハイヒール

二次性→怪我や病気などが原因のもの

  • 膝周辺の骨折による関節軟骨の損傷
  • 靭帯や半月板の損傷
  • 膝関節の捻挫
  • 膝蓋骨の脱臼
  • 慢性関節リウマチ

変形性膝関節症の症状

段階としては、初期→中期→末期に分かれます。

初期の症状では、朝起きて歩きだした時の「膝の違和感」があります。

痛みがあっても、しばらく休むと痛みがなくなる場合が殆どです。

中期の症状では、痛みが強くなり、動作痛歩行障害が起こります。

正座、しゃがみ込み、階段が辛くなります。

膝の腫れ、膝の熱感、膝のむくみを起こします。

膝からガリガリやコリコリという音が出るようになります。

末期の症状では更に痛みは悪化し、日常生活に支障がでます。

膝が完全に曲がらない伸びきらない状態となり、骨の変形が進み、外見的にも関節の変形

が目立つようになります。

変形性膝関節症の方への対応

一度擦り減った半月板や変形した関節を、元の形に修復することは出来ません

症状の進行度合いや痛みの程度によっては施術をお断りし、専門医での受診をお勧めする

場合もございます。

当店での施術は、曲がり切らない伸びきらない膝の機能を高める目的で行います。

膝の痛みによりバランスが崩れた体を整えて、腰や股関節の関節可動域を取り戻し、膝周りの

筋肉を緩めることで、膝自身に掛かる負担を軽減することで痛みを解消します。

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いつも当店にご来店頂き誠に有難うございます。

8/26(土)より南船場にて「リフレッシュ整体癒快まゆみカイロプラクティック院」改め

まゆみカイロプラクティック」が営業再開しました。

引き続き愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。

☆8/26より☆

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  • 電話番号:(06)6263ー1081 ※変更ありません
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