春は骨盤が緩む

早いものでもう4月、新年度がスタートしました。

春は季節の中で一番気持ちが優しく穏やかです。

穏やかな気持ちになるのは暖かいから?

桜が綺麗で心がほわほわするから?(鬼滅ファンは、ほわほわで引っ掛かるかな(笑))

両方とも違います。

それは「骨盤の動き」と関係しています。


季節に合わせて骨盤も変化する

体は気候に順応するために、季節の変わり目に骨盤が変化します。

「四季」「呼吸」そして女性の場合は生理があるので「1カ月周期」で骨盤はちぢんだり

緩んだりを繰り返し変化します。

初夏と晩秋~冬が最も骨盤ちぢみ、春は最も骨盤が緩みます。

呼吸のたびに骨盤は動きます。

生理の場合、生理後~排卵期に骨盤はちぢみ、生理時に骨盤は緩みます。

生理3日目が最も骨盤が緩んでいて、出産を100とすると30~40だと言われています。

生理の準備段階では、まず右の骨盤が緩み、それに合わせて左の骨盤が緩みます。

交互に緩み、左右合わさった時に生理が始まります。

骨盤と心は連動している

気分が高揚したりやる気が出ない時、それに合わせるかのように骨盤も変化します。

骨盤と頭蓋骨は連動して、顔の表情も変わります。

高揚すると目の間はキュッと狭まり表情はイキイキと輝きます。

恋愛している時の表情がこれです。

集中力は高まり気合が入りますので何でもこなすことができます。

逆に、やる気がないと目と目の間が広がり、腑抜けな顔になります。

集中力は低下、物事が決められない、テンションが下がる、家事など今まで出来ていたことが

億劫になります。

失恋した時や大切な人を失った時、生理中がこれです。

この違いは骨盤のちぢみ方にあります。

良い興奮や良い集中をしている時、骨盤上部がちぢみ、その後気持ち良く緩みます。

いい脱力感と充実感を生みます

一方、過剰な集中や興奮のし過ぎ、頑張り過ぎる時、骨盤底部が固まり上部はちぢめません。

その後、骨盤底部が固まったまま上部だけが緩みます。

気分の悪い疲労感や不満足感、落胆を生みます

人間関係に悩んでいたり、人と衝突しがちだったり、生理がなかなか始まらない場合、

骨盤底部が固まって緩んでない可能性があります。

骨盤の動きまとめ

  1. 呼吸のたびに動きます
  2. 集中・興奮とリラックスの波で動きます
  3. 覚醒と睡眠で動きます
  4. 季節の変化で動きます
  5. 生理や妊娠・出産で動きます

※片山洋次郎氏「女と骨盤」 参照

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