花粉症

オミクロンの急激な感染拡大で気持ちが沈むなか、本格的な花粉症の季節になりました。

私はスギヒノキ花粉症と、気温が下がると咳喘息もちなので咳がでるため、症状がでないように

とても神経をつかいます。

吸入性アレルゲンによるI型アレルギー反応が関係し、くしゃみ水性鼻漏(すいせいびろう)・

鼻閉(びへい)を3主徴とする疾患を鼻アレルギーまたはアレルギー性鼻炎と呼んでいます。

症状の好発時期によって通年性と季節性に分かれます

季節性の大部分は花粉が原因であり、花粉症と呼ばれています。

季節性アレルギー性鼻炎=花粉症

原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。

日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されています。

主なアレルゲンは、スギヒノキカモガヤ・オオアワガエリ・ブタクサ・シラカンバです。

症状の好発時期により鼻の三大症状(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)だけでなく、目の症状

(かゆみ・涙・充血など)を伴う場合が多く、その他にも喉のかゆみ・皮膚のかゆみ・

熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。

通年性アレルギー性鼻炎

アレルゲンが1年中あるので、症状も1年中あります。

主なアレルゲンは、ダニ・家のちり(ハウスダストなど)・ゴキブリなどの害虫・ペットの毛・フケ

などです。

症状は花粉症の症状と同様、鼻の三大症状と目の症状、かゆみの他にも喘息やアトピー性皮膚炎

などを合併することがあります。

花粉症とカイロプラクテック

花粉症の症状が出やすい方は、身体の免疫が落ちている可能性があります。

その要因として、自律神経のバランスの乱れが考えられます

自律神経の働きが低下して、免疫機能が正常に働くなってしまい症状がでます。

カイロプラクティックで骨格の歪みを正常化し、身体全体のバランスが整うことで、元々あった

免疫も正常化することにより、免疫力アップすれば花粉症の症状は和らぐと言われています。

本来、かゆみや炎症などストレスを感じると、脳から副腎皮質ホルモンが分泌されて、その刺激で

副腎という臓器からコルチゾールが分泌されてストレスに立ち向かい体を守ります。

コルチゾールの作用は、体が代謝や免疫、炎症などをコントロールして体の恒常性を保つように

働きます

しかし、コルチゾールが大量に分泌されてしまうと、免疫が低下してしまいます。

背骨の中で、あばら骨と連結している胸椎8番と胸椎9番は副腎と関係しています

花粉症喘息アトピー性皮膚炎の疾患をお持ちの方に対しては、副腎と関係がある胸椎8番と9番

と自律神経に関係がある頚椎(首)腰椎(腰)を中心に施術を行います。

また、花粉症や喘息は咳が沢山出ることから横隔膜に負担がかかり、このことで肩こりや腰痛が悪化

したり、背部痛や腹痛を起こしますのでご注意ください。

花粉症予防に生活習慣の見直しを

ご自身でも免疫機能を低下させないように、普段から生活習慣を整えましょう。

早めに就寝して十分に睡眠を取り、体力を温存してストレスをため込まないように、趣味や運動など

を楽しんでこまめに発散しましょう。

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いつも当店にご来店頂き誠に有難うございます。

8/26(土)より南船場にて「リフレッシュ整体癒快まゆみカイロプラクティック院」改め

まゆみカイロプラクティック」が営業再開しました。

引き続き愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。

☆8/26より☆

  • 屋号:まゆみカイロプラクティック
  • 住所:大阪市中央区南船場1-7-8 ダイアパレス順慶町(じゅんけいまち)205号
  • 最寄り駅:大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅/大阪メトロ中央線 堺筋本町駅
  • 電話番号:(06)6263ー1081 ※変更ありません
  • メールアドレス:yukaimayumichiro@gmail.com ※変更ありません

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