ばね指

当店はオフィス街の中にあるので、パソコンによる指の痛みや腕の凝りを訴える方は多いです。

以前、来店していた塾講師の女性のお客様は、より指を酷使する時期になると軽度のばね指を

繰り返していました。

ボードに文字を書く、パソコンでの資料制作、答案チェックなど様々な作業にて指を使って

いたので腕は常にパンパンに凝っていました。

ばね指とは

ばね指とは、指に発症する腱鞘炎です。

指と前腕を繋ぐ筋肉により指の曲げ伸ばしが可能となります。

筋肉の先端は腱になり関節に繋がっていますが、指の運動にて腱が安定性を保てるように靭帯性腱鞘

(じんたいせいけんしょう)という組織で守られています。

手指を曲げ伸ばしする時に、靭帯性腱鞘の中を腱が行き来するように動きます。

靭帯性腱鞘が何らかの要因でむくんだり硬くなると、靭帯性腱鞘とその中を通る腱が擦れ、

炎症を起こし腫れてきます。

握る、つまむなど手指を動かすと、刺すような強い痛みを感じます。

腫れた部分が引っ掛かり、指を伸ばそうとすると「カクン」と跳ね指が引っ掛かります。

この状態がばね指です。

更に悪化すると、指が動かなくなってしまう(ロッキング)こともあります。

ばね指になる原因

  • パソコンやスマホの入力作業
  • 文字を書く、指でつまむ、握る、指で押すなど指をよく使う職業
  • 妊娠、出産、更年期(女性ホルモンの影響)
  • 中高年
  • 糖尿病、関節リウマチ、透析は発症リスクが高い

ばね指の方への施術

指を曲げる側(手のひら側)の筋肉を緩めていきます。

ばね指をかばう為、他の指も痛めてしまったり、知らず知らず肘や肩にも痛みを起こしている

こともありますので、全身のバランスを整えます。

「指を使わない」即ち「安静」が一番ですが難しいため、極力指を使わないようにします。

痛みが改善しない場合、整形外科への受診をお勧めします。

整形外科的処置としては、患部へのステロイド注射を行います。

何度も再発を繰り返す場合は、最終的には引っかかりが生じている靭帯性腱鞘を開く手術

を行います。

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