急な肩の痛み
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定期的に来院頂いてる女性のお客様が、急に右首から肩の痛みを感じて我慢できなくなり早めに
来院されました。
一年程、右肩痛が続き、最近やっと改善したところだったので心配なご様子です。
状態としては、首が右に回りにくく、首を左に横倒しすると突っ張ります。肩の動きは良好です。
肩口を触るといつもよりかなり凝っています。
ご本人さまより、起床時に右手が挙がっていることに気づかれたと仰っていました。
もしかしたら右手を挙げた状態で寝ているかもしれません。
仕事も落ち着いてる時期で、パソコン疲れからくるものとは考えにくいです。
上部僧帽筋 肩甲挙筋
![](https://mayumichiro.com/wp-content/uploads/2020/11/僧帽筋と肩甲挙筋.jpg)
僧帽筋は上部・中部・下部にわかれます。今回、問題となる部位は上部僧帽筋です。
上部僧帽筋は、肩甲骨を後頭部に近づける働きをします。
肩甲挙筋は、肩から肩甲骨内側に付着していて、肩甲骨を引き上げたり、首を回す働きをします。
例えば、体にグッと力を入れると肩が挙がりますよね。
手を挙げる動きも同様に肩を引き上げるので、上部僧帽筋と肩甲挙筋が働きます。
ちなみに、体に力が入りやすい方は上部僧帽筋と肩甲挙筋が常に働き疲れています。
※当院ブログ「ゴルフレッスンにて」も一緒にご覧ください。
寝相も時として不調の元となる
![](https://mayumichiro.com/wp-content/uploads/2020/11/寝相.jpg)
人間は、睡眠時に40回程度寝返りをうつので、朝まで真っすぐの状態で寝ている人はいません。
通常、健康であれば上向きで眠れます。
しかし、内臓疾患や術後、体の痛み、精神的ストレスがある場合、それらを解放するために無理な
姿勢で眠ることもあります。
長年の癖の影響で、体に負荷のかかる寝方しか出来ない方もいます。
また、筋肉は冷えに弱いので夏場は冷房で、冬は寒さで体を冷やしてしまうと凝りや痛みを誘発
します。
上向きで眠れない方は、体の歪みを整えると上向きで眠れるようになることが多々あります。
また、寝具を見直したり、クッションなど補助道具を利用して、自身が快適な眠りを手に
入れられるよう工夫してみましょう。
当院では、あなたの首のラインに合う枕チェックをしてアドバイスさせて頂きます。
ご希望の方はお気軽にご相談ください。
![](https://mayumichiro.com/wp-content/uploads/2020/11/寝相2.jpg)
いつも当店にご来店頂き誠に有難うございます。
8/26(土)より南船場にて「リフレッシュ整体癒快まゆみカイロプラクティック院」改め
「まゆみカイロプラクティック」が営業再開しました。
引き続き愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。
☆8/26より☆
- 屋号:まゆみカイロプラクティック
- 住所:大阪市中央区南船場1-7-8 ダイアパレス順慶町(じゅんけいまち)205号
- 最寄り駅:大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅/大阪メトロ中央線 堺筋本町駅
- 電話番号:(06)6263ー1081 ※変更ありません
- メールアドレス:yukaimayumichiro@gmail.com ※変更ありません