アレルギー対応

もうすぐ季節性アレルギー性鼻炎=花粉症のシーズンです。

鼻水や鼻づまりで集中力が低下するし、体力消耗も激しく憂鬱な季節です。

私も花粉症なので、花粉症のしんどさは理解できます。

アレルギー疾患は花粉症以外にも、じんましんやアトピー性皮膚炎、喘息、食物アレルギー

などがあります。

そもそもアレルギーとはどういうことをいうのでしょうか。

アレルギーとは

アレルギーとは、免疫反応が特定の異物(抗原)に対してのみ過剰に起こってしまう現象

のことで、自分自身の組織や外からやってきた異物に対して自分にとって敵か味方かを

判断し、敵とみなした時、体内からその異物を排除しようと働く生きていくうえで不可欠な

生体反応です。

例えばスギ花粉自体には毒性がないものの、花粉症の方の体ではスギ花粉を異物と認めている

ため排除しようとします。

その症状が鼻水やくしゃみ、粘膜が腫れて鼻がつまり不快な症状をもたらしてしまいます。

副腎皮質ホルモン(ステロイド)

本来、かゆみや炎症などストレスを感じると、脳から副腎皮質ホルモン(ステロイド)が分泌

されて、その刺激で副腎という臓器からコルチゾールが分泌されてストレスに立ち向かい体を

守ります。

コルチゾールの作用は、体が代謝や免疫、炎症などをコントロールして体の恒常性を保つ

ように働きます。

しかし、コルチゾールが大量に分泌されてしまうと、免疫が低下してしまいます。

その要因として、自律神経の乱れが考えられます。

副腎皮質ホルモンの分泌は、日中に多く分泌し、夜間から深夜を頂点として朝方は分泌量

が減少します。

そのため分泌量の減少と共に夜間、深夜、朝方にかゆみ、湿疹、喘息の発作が酷くなるのは

このためで、この分泌量の変動を日内変動といいます。

ですので、かゆみや炎症を抑える薬は、夜寝る前に補うようにします。

アレルギーの方への対応

当店では、アレルギー症状をお持ちのお客様に対して、副腎と関係がある胸椎8番9番

(背骨の真ん中より下あたり)と、自律神経に関係がある頚椎(首)と腰椎(腰)を中心に

施術をおこないます。

また、くしゃみや咳が続くと横隔膜に負荷がかかり、肩こり、背中の痛み、腰痛を引き起こす

ので横隔膜も緩めます。

症状が強い時はうつ伏せ姿勢が辛いので、なるべく上向きと横向きの姿勢で対応しています。

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いつも当店にご来店頂き誠に有難うございます。

8/26(土)より南船場にて「リフレッシュ整体癒快まゆみカイロプラクティック院」改め

まゆみカイロプラクティック」が営業再開しました。

引き続き愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。

☆8/26より☆

  • 屋号:まゆみカイロプラクティック
  • 住所:大阪市中央区南船場1-7-8 ダイアパレス順慶町(じゅんけいまち)205号
  • 最寄り駅:大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅/大阪メトロ中央線 堺筋本町駅
  • 電話番号:(06)6263ー1081 ※変更ありません
  • メールアドレス:yukaimayumichiro@gmail.com ※変更ありません

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