長引く腕の痛み Part2
3回目まで症状の軽減はしているが、自分の中でなんだかモヤモヤ…何か見落としはないか。
4回目ご来店の時、再度お話を聞きなおしました。
聞くと1つ気になることがありました。そればショルダーバックの「肩へのかけ方」です。
痛みがでる数日前、大きめのショルダーバックで出かけたとのことでした。
普段は鞄の正面が前にくるように肩にかけますが、この日は鞄の正面が後ろにくるように
肩に掛けていたそうです。
右のイラストのようなかけ方です→

後ろ掛けで長時間過ごしたことで、重さが背面に掛かります。
その結果、肩口や鎖骨に負荷が掛かり痛みがでたのではないか、と仮定しました。
腕を動かす時、肩甲骨が動かないと腕は挙がりません。
ショルダー後ろ掛けで紐が当たるところで、肩甲骨の動きに関連するのは…
鎖骨(鎖骨と肩甲骨で肩鎖関節をつくります)と肩甲挙筋が浮かびました。
4回目はこれらにポイントをおいて施術したところ、右腕を横に上げる動きに変化が!
80度から135度へ可動域が増え、その後も継続来店頂き、7回目の来店では痛みもほほ無く
腕も160度まで挙げれるようになりました。
肩甲挙筋

肩甲挙筋は、首から肩甲骨に付着する筋肉で、肩甲骨の上げる下げる動きのや、首の伸展や
回旋の動きをおこないます。
例えば、思い荷物を持ったり、寒くて肩をすくめたり、バックミラーを見る動作時に
肩甲挙筋はつかわれます。
肩甲挙筋=肩こりや首の痛みのイメージが強かっただけに、新たな気づきです!


