夏ばてマスク

猛暑と寝苦しい毎日のなか、皆さま夏ばてしていませんか?
コロナも3年目となり、「暑さの中でのマスク」は辛いものです。
私は公共機関などマナーの範囲ではきちんとマスクを着用して、人の少ない道では外しています。
昔から体力維持のためフィットネスに通っていますが、マスク着用したままでの運動なので
始めの頃は酸素不足と熱がこもり、苦しくて、顔が真っ赤っかになり恥ずかしかったです。
今も息苦しさはありますが、マスク着用での運動も慣れてしまいました。
長時間マスクによる酸欠

長時間のマスク着用は、呼吸がしにくく浅くなり、口呼吸になると十分空気を取り込めないため
酸素摂取量が減ってしまうことにより体は酸欠になります。
脳や筋肉、臓器に十分酸素が行きわたらないことで、疲れや今の時期だと夏ばての原因になります。
夏ばてになると、その先にある秋冬時期の免疫力低下に繋がります。
また、長時間のマスク着用は食いしばりの原因になります。
食いしばりをすると、首の前側と横の筋肉が過緊張を起こすため、肩こりや頭痛を引き起こします。
深い呼吸

当店では、深い呼吸ができる体づくりを意識して毎回施術します。
夏は熱帯夜からの寝不足で、後頭骨と首の境目がガチガチに固まっている方が多いです。
睡眠不足では、疲労が翌日に持ち越されてしまいます。
何故ならば、疲労でダメージを受けた筋肉や骨のクッション材として働く椎間板の修復が間に合わず
不完全のままで翌日を迎えてしまうからです。
もし、可能であれば昼寝を取り入れることをお勧めします。
座った状態でも大丈夫です。時間は20~30分以内で、目を閉じるだけでもOKです。
頭がスッキリして午後からの仕事がスムーズに進みますのでお勧めです。